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エボラ出血熱の緊急事態宣言

パンデミック一歩手前のような騒ぎだが、致死率の高さと、その症状の凄惨さを考えると、当然のことかと思う。

エボラ出血熱 - Wikipedia


エボラウイルス属


このウイルスの危険な所は3点だ。
それは、致死率、感染力、治療薬がないこと。

この内治療薬については光明が見えそうなので、来月には事情が変わるかもしれない。富士フィルムのインフルエンザ治療薬が期待されていたり、無認可の新薬が効果を奏したりと、割りと明るい話である。

致死率が高いのは、株によるそうだが、低くても50%。高いと90%という、すさまじい殺傷力である。
ちなみに、世界で最も人を死に至らしめたであろうスペイン風邪でも、世界中では2.5%以上。日本では大体1.6%程度の致死率である。比較して、どれだけ異常な致死率かがわかると思う。

感染力も高く、4個程度でも発病する。
バイオハザードそのもの。

感染の広がり方は、死者数の急上昇にあらわれていて、すでに1000人を超えていると思われる。

以下のサイトを参照。
エボラ患者がアメリカへ搬送された理由。あるいは、生物兵器として有効化し始めたかもしれないこと

死亡者数の増加を示すグラフがあるが、これを見る限りでは、現時点では、毎日バタバタと人が死んでいるということが見て取れる。感染者数は発表よりもかなり多いようだ。


感染が広がる理由は、感染力が強いということだけではなく、対応が遅れているということが大きいように思う。
遅れている原因は、無知無学、インフラの不足。

いわゆる未開文明に特有のこの2つが、最も感染を広げる原動力になっている。

無知無学は、科学的医学的知識の欠乏を指していて、要するに教育レベルや教育実施状況の劣悪さが直結している。
通常、日本人で感染症と聞くと、細菌かウイルスか、はたまた謎の毒物か?と考える人がほとんどだろう。
間違っても、祟り神とか鬼や怨霊の仕業などと考える人は居ない。ところが、向こうでは病院に運ばれても助からないエボラ感染者のことを、病院が殺していると考えていて、シャーマンが祈祷で助けるので病院に連れて行かれないように隠すという事態になっている。

アフリカは日本から見ていると理解が難しいほどの異様な迷信がはびこっていて、かのエイズでも処女とセックスすれば治るという迷信が広がり、多数の女性が強姦されている。まぁ、これは、それにかこつけて強姦しているだけのような気もしないではないが( ´ω`)

とにかく、一刻も早い治療が必要なのに、それを助けてほしいと願う側が妨げているという、なんとも悲しい状況に陥っている。識字率も低いし、回覧板なんて読めないだろうから、告知や広報も機能していないだろう。
科学的な近代教育がどれほど重要かを知らしめる、嫌な意味でまたとない事例になるだろう。
これでアフリカの教育レベルが急上昇することを祈る。

もう一つ、インフラの問題も深刻だ。
感染症の対応は院内感染への厳重な対策を見て分かる通り、先進国でも非常に神経を使っている問題で、常に最先端の技術を投入して保護をしている。
そういう施設は、建てるのは出来るだろうが、維持が難しい。結局のところ、多くは建造できないので、数は少ない。
また、世界中の病院や医療施設であっても、エボラに対応できるような高レベルな施設は、指折り数える程度しかないだろう。アフリカにどれだけ有るというのだろうか。

もう、ほとんど野戦病院に近い形で治療が行われていると思う。
その意味では、アメリカに戻った感染者は、大きなリスクと引き換えに、貴重な研究チャンスともなるだろう。


さて、仮に最先端の治療を受けられる施設で、金持ちだけが治療を受けて、それで事が収まるのかというと、まったく違う。
むしろ、貧困層での萬延を通じて、世界中に広がる。
貧困層と言っても、全員が服も切れないような人ばかりではない。日本人も結構な割合が貧困層だ。
つまり、飛行機に乗れる程度には金は持っている。

このスペクトラム状の貧困層の治療を如何に迅速に進めるかが、今後の焦点になると思う。
僅かとはいえ潜伏期間が有る病気なので、油断しているとあっという間にパンデミックになって世界中は大混乱になるだろう。
紙一重のところに要るような気がしてならない。



あまりエボラを知らない人は、とりあえず、この映像を見て危機感を覚えるところから。
エボラ出血熱 日本は大丈夫なのか緊急取材しました。
[ 2014/08/09 11:30 ] さすが俺ニッキ | TB(0) | CM(0)

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